インフラサポート協同組合

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FAQよくある質問

外国人技能実習制度について

Q制度についてよくわからないのですが?

A外国人技能実習制度は、我が国で培われた技能、技術又は知識を、開発途上地域等の経済発展を担う「人材」に伝授し、開発途上地域の経済発展に役立ててもらうことを目的とした制度です。
お問合せをいただけましたら、詳しくご説明いたしますのでご安心ください。

Q技能実習生の選抜方法や来日までにかかる期間について知りたいのですが?

A技能実習生は、現地の送出し機関が選抜いたします。
受入れを希望する企業のご担当者様に現地またはインターネットにて面接を行っていただきます。組合から担当者が同行し、サポートさせていただきます。
最終面接を経て来日までにかかる期間は、入国管理局の審査によって、約9か月から11か月程度となります。審査の状況によってさらに時間を要したり、場合によっては入国ができないこともあります。

Q入国前の講習はどのような内容ですか?

A講習内容は、日本語や日本のマナー(挨拶、清掃、日本の習慣、日本の文化など)がメインです。入国時には一人一人がしっかり挨拶できるようになっています。受入れ企業様が建設業である場合には、現地研修センターで、土工・安全教育なども実施します。

Q技能実習生を受入れる場合にかかる費用について知りたいのですが?

A費用につきましては、組合へ直接お問合せください。お電話、お問合せフォームからお気軽にご相談ください。

Q技能実習1号と2号の違いはなんですか?

A在留資格が異なります。入国から1年目までは技能実習1号となり、「技能検定基礎2級等」合格後、入国2年目から帰国までの2年間は技能実習2号となります。

Q技能実習生が家族を同伴したり、一時帰国することはありますか?

A技能実習生は、単身で来日します。技能実習生の家族が同伴することは認められておりません。帰国に関しては、出入国在留管理庁が期間を限定した一時帰国を許可する場合があります。

受入れ企業様へのサポートについて

Qサポート内容はどのようなものですか?

A月一回の定期訪問を行います。
受入れまでの事務手続きや技能実習生のケアについてもサポートさせて頂きます。

Q技能実習生を受入れるための事務手続きはどうすればいいですか?

A出入国在留管理庁への書類提出や受入れにかかる手続きを、組合が代行いたします。技能実習生を受入れる企業様では、必要書類等をご用意いただくだけで結構です。

Q技能実習生の病気・事故の対応はどうすればいいですか?

A技能実習生は受入れ企業様の元で雇用保険・社会保険に加入します。健康保険診療の際に自己負担費用がかかります。公的な保険でカバーできない費用補填のために、技能実習生総合保険等に加入します。

技能実習生のケアについて

Q技能実習生の宿舎の準備はどうなりますか?

A宿舎(寮)は基本的に受入れ企業様に準備していただきます。
技能実習生一人当たり4.5㎡以上の広さが必要です。
入寮前に備品も準備していただきますが、詳細は組合にご相談ください。

Q日本語指導のフォローはありますか?

A配属後も受入れ企業様の元へ組合の担当者が伺い、技能実習生に指導・助言を行います。更に入国して約1年の技能実習生に対してフォローアップ研修を行い、日本語の習得具合を確認していきます。